月舟記録

なんかもうすっかりただの日記です

映画

Tシャツ

こんなものを買った。 ししゅうTシャツ、タコさんウインナー。大きさはラコステのワニくらいの控えめ。 こちらは黒猫。長袖。こちらもラコステのワニをオコシタくらいのししゅう。 中年はおもしろTシャツに走りがち。あれは面白くないのでこれは自己満足とい…

侍タイムスリッパー

安住紳一郎の日曜天国、キャシー中島の昔の不良話が何度聞いても面白い。ハマのキャシー、クレオパトラ党、じゅんちゃんは浅野忠信の母、ハマのマリアは後の余貴美子、などなど。 昔の武勇伝とか不良マンガは得意ではないけれど、スケールが違いすぎて映画み…

あおり

最近ドリンクバーでめっちゃ煽られる。 なにあれ。 サラダバーとか朝食ブッフェの追い越し割り込みも聞く。あれ一方通行なの? トレーにとる方式のミスドも取り忘れると大変。平和がいちばん。 先日映画館で「シュリ」リマスター上映を観てきました。ビデオ…

映画「パストライブス」を観た

(ネタバレあります) 「過去」と「現在」、「幼馴染」と「パートナー」、「男」と「女」。数々の対比を通して、特別な時間の中にある普遍性(あるいはその逆、普遍性の中にある特別さ)を感じさせるものでした。登場人物同士が互いを見つめる視線は、相手の…

告白(コンフェッション)

5月に映画化されるコミックを手に取る。福本伸行原作、かわぐちかいじ作画という俺的欲張りセット。ストーリーのほとんどが猛吹雪の中の山小屋という密室で進んでいくので映画だとどういう見せ方をするか興味深いところ。

「ビフォア・サンライズ」を映画館で

1995年公開のこの作品、わたしの当時の思い出込みで忘れられない1本なのですが、当時TSUTAYAで借りたVHSでしか見たことがなかった(のちにDVD化されて買いました)のです。それが今回90年代名作を劇場でやる企画で映画館で見ることができました。なんだか初…

映画「市子」を観た

久しぶりに映画館で見たくなって「市子」を。物語の話をしたいのですがどこ話してもネタバレになりそう。重めの話ですが「映画で良かったー」という気持ちと、実際には近いケースはあるわけで、と言う気持ちと。見て損はないけどデートで観る話じゃない。 主…

ミッションインポッシブルを観た(ネタバレなし)

公開初日2回目の5分前に滑り込む。 今回はパート1だし2を観る前でいいかと思いながらも我慢できず映画館へ。 今回もトム走りを満喫。帰り道、映画館を出て立体駐車場では無駄に柱の影や後ろを確認して車に乗り込んだりしました(映画に影響されるタイプ)。 …

山崎とか白州とか映画とか

出先のローソンで見かけて、家の近くのセブンイレブンでも見かけた山崎ミニボトル。さすがに1200円超えると手が出ぬ。 それでこちらを購入。メーカー基準の濃さはどんなんかと。確認したら薄めて飲む。 最近の自分に足りない要素を入れてみようと思いました…

映画「エブリシング・エブリウェア・オールアットワンス」

貸切でした。イェイ。 平日朝イチの回で「エブリシング ・エブリウェア・オールアットワンス」観てきました。 マルチバースで、母と娘(あと父)の話で、カンフー映画。荒唐無稽で、でも納得して。帰り道が観る前とちょっと違う映画体験。 映画内映画が「花…

「プアン 友達と呼ばせて」を観に

「バッド・ジーニアス」の監督が、ウォン・カーウァイのプロデュースで製作した作品を観にみなとみらいの映画館キノシネマへ。映画の方はウォン・カーウァイ風味の演出が良かったです。回想場面の手持ちカメラの揺らぎとか、赤い照明のシーンとか、小ネタも…

揚州商人

ラジオでパーコー麺の話を聞いた日のお昼は揚州商人へ。デュラレックスで飲む薄いジャスミン茶に「これこれ」とうなずきます。すき家の麦茶くらい薄いのに満足感のあるこのお味なかなか味わえない気がします。細麺を選択。お肉の衣にカレー粉の風味が合いま…

バニラスカイ

新海誠のような、モネのような雲。トム・クルーズの映画で「バニラスカイ」ってありましたよね。わたしは元ネタのスペイン映画「オープンユアアイズ」のほうが好み。見比べるのが楽しいのですがどちらもペネロペ・クルス可愛い、と思いながらあの頃のトム・…

コレール パトロール

古いガラスもの食器が好きで一時期集めていました。コレールやパイレックス、ファイヤーキングにデュラレックスなどなど。特にコレールのお皿は軽くて丈夫で、キャンプでも活躍しました。家帰って洗う前にさっと拭いてきれいになるし。そんな先日、冬用の雑…

山本二三 展

東京富士美術館で山本二三展を見学です。 高畑勲や宮崎駿の作品の多くに美術監督や背景として参加しています。この背景は天空の城ラピュタ。 会場内は撮影不可のため、入口手前のタペストリーを。「時をかける少女」と「もののけ姫」の背景画でしょうか。 「…

「ボヘミアン・ラプソディ」は良質なインテリア、猫 映画

先日「ボヘミアン・ラプソディ」を観てきました。 www.foxmovies-jp.com 私の世代だとフレディ・マーキュリーもなんとなく過去の人で、ちょっとネタ的扱いもされたりしていたので、そんなに知っているわけでもなかったのですが、一人の人間の一生を物語で追…

立川で 「ベイビードライバー」

立川のシネマシティ2で、「ベイビードライバー」の極上爆音上映を観賞しました。 cinemacity.co.jp クライムアクション、カーチェイス映画にミュージカル要素を入れたような作品で、爆音上映が最高に合っていました。物語の詳しい解説は映画に詳しい方のブ…

気になる映画。

今年は映画館によく足を運んだ年でした。観る前と後でちょっと世界が変わる感じはいくつになっても良いものです。 「スモーク」のデジタルリマスター版が劇場公開との知らせを聞き、出かけたのが年内最後に。クリスマス時期に劇場で見られたのはうれしい限り…

海老名で

先週、「この世界の片隅に」を観に海老名まで出かけました。 konosekai.jp そして先週末のタマフル映画評にひざをバシバシと(同意)たたき、 www.tbsradio.jp 原作を手に取りまたしみじみと。 この世界の片隅は、現代を生きる私につながっているのだ、と実…

言の葉の庭

新宿御苑のではありませんが、東屋を見かけると気になるようになってしまいました。 www.kotonohanoniwa.jp 「君の名は。」を見てから気になっていた「言の葉の庭」をDVDで見ました。淡々と物語が進みますが、退屈することなくエンディングの秦基博もハマっ…

君の名は。を見る

映画館で「君の名は。」を見ました。個人的に初の新海誠作品。 原作小説を読んでいたのでストーリー展開に乗り遅れることもなく、じっくりと描写(特に光と水と風の描写)とアングル、カット割りにうんうんとハマりながら、クライマックスへ向かうワクワクを…

夏はジブリと言うけれど

8月の金曜日はテレ東の午後のロードショーで毎週「ベストキッド」を放送していて、ついつい録画してまで観てしまいます。 久米明の声でノリユキ・パット・モリタがしゃべり「これこれ」と思い、 フィリピンロケならではの間違い日本描写に「これこれ」、と思…

64 ロクヨン

映画化された横山秀夫「64」を読み終えました。 映画版が前後編になるのもうなずけるボリューム。それでも映画になることで削っているところはあるのかなあ。こればかりは表現方法の違いなので、それぞれに良いところはあると思います。映画も気になる。し…

メロンソーダと

POPメロンソーダという炭酸飲料を自販機で購入した。モスバーガーで飲むメロンソーダの味がした。両方ともサントリーだったから納得だ。 味覚が記憶を思い出させる、というのは『失われた時を求めて』のマドレーヌが有名だ。といっても私はトルストイのそれ…

年は明けても平常運行

年末のテレビ東京、年忘れロードショー「メガ・シャークvsメカ・シャーク」の余韻が続いている。午後のロードショー枠の面白さは、以前から指摘している人がいて興味深い。2016年も今月のセガールやってます。

ボンド、ジェームズ・ボンド

007スペクター、今週末に先行上映していることを知りいそいそと出かけた。本公開前なのでセブンイレブンで前売り券を買って劇場に。 ダニエル・クレイグ4作目にして集大成的な内容。やはり今作でクレイグボンドは終わりなのかなー、というのが正直な感想。で…

ジャック&ベティで「恋人たち」

横浜へ映画「恋人たち」を観に行く。 良かった。圧倒されたー。 前作「ぐるりのこと」を観てから7年経っていたことに驚く。個人的にはぐるりのことの方が好みではあるけれど、気持ちを揺さぶられるのはこちらが強かった。 しばらく余韻に浸りたい。書いてお…

ミッションインポッシブル

今週、ちょっと仕事量が多めだった。今回の潜入捜査はきついぜ、とスパイ映画好きな私は思ったりする。 少し前にミッションインポッシブルを観てきた。作品を重ねるごとに強まるベンジーとのバディ感がたまらない。もうサイモン・ペッグ主演のスピンオフとか…

リチャード・リンクレイター

そういえば『6歳のボクが大人になるまで』がDVDになった。同じ出演者たちで12年かけて撮影した作品。ほんとこの監督の作品が好きだ。 学生時代に『恋人までの距離』をレンタルビデオで観て好きになり、社会人になってその続編が日本公開になった時には一緒に…