- 季節の変わり目は強い雷雨と共に。いつも後になってからあの時かと気づく。
- 入浴前のトイレ掃除がベストタイミングだと確信して10年ほど経った。たしか新聞で読んだ誰かのライフスタイルを真似したのだけれど、1日の締めくくり感と翌朝の爽やかさが段違いだ。あとは風呂入るだけだから食べ物とかも扱わないし、会社も朝清掃のところ多いけれど仕事終わりに掃除にしてほしいと思う。
- 眠れない夜に聞いたラジオ深夜便。日曜夜中の小説の朗読が良い。この前は池波正太郎を朗読していて、翌週の後半までが楽しみな1週間だった。人生の先輩方の時代小説への傾倒ぶりが 、なんとなく理解できた。ブックオフの時代小説棚の多さにも納得。年齢を経てファンタジーやフィクションを求める方向が江戸時代なのかSFなのか、つまり過去か未来に別れるのか、興味深いところ。最近寄席もいいけど講談浪曲の会に行ってみたい。落語は「見る」芸、講談は「読む」芸、浪曲は「語る」芸と言われるけれど、なんとなく今は読む、語ることに興味が向いている気分。あ、でも桂南楽の落語は生で早めに見ておきたい。
- かつてものすごく迷惑を被った人がいる。バカバカしくなり距離を置いた今も時間の無駄だったと忘れたく思うほど。その人が夢の中に出てきて、リアルとは全く反対の、こちらを避けるようなもう関わらないで的な行動をしていた。わたしは夢だなと思いながら、これは良い流れだと感じた。許さないけど忘れる、そろそろできる気がしてきた。最近の不調も、人を呪わば的なやつなのかもと頭の片隅にあったりもしたのでそんな心境。
