蕎麦屋で流れていたBGMがキャンユーセレブレイトの琴バージョンでした。中川家の漫才だ!と誰かと喜びを共有したかったです。
この手の音楽だと、アナ雪の「let it go」尺八バージョンを一度だけ聞いたことがあってなかなかすごかったです。また聞きたい。
記憶を呼び起こす引き金として味覚や嗅覚がきっかけになると言われています。プルースト効果、なんて言葉も。
私の場合は圧倒的に音楽がそれになります。
吹割の滝へ行ってきました。
小学校の修学旅行以来。
渓谷の中に遊歩道があり、間近に流れを感じられます。水が岩を削った長い年月に思いをはせました。
左端のポットホールみたいなところに入ってみたい。
ザ・吹割の滝ビュー。
人の大きさで滝の雰囲気が伝わりますでしょうか。
橋を渡り対岸の遊歩道へ。
枝がもさもさなのでこちら側は冬場か新緑の季節がおすすめですかね。
ちょっとしたいい運動に。お疲れさまでした。
帰り道、道端のこんにゃく畑に群馬を実感。こんにゃくのフサフサが可愛いです。
欲張らず日帰りで行ったので、道の駅やら大きいホムセンやら寄り道が楽しく、TBSラジオでCMは聞いて知っていた「おおぎやラーメン」の実物を見てテンション上がりました。
あと帰りに寄ったSAでサラダホープみつけて「買わねば!」となりました。
亀田製菓が新商品として売り始めたら予想を超える売れ行きで製造が追いつかず、一旦県外出荷を停めてラインを増やし翌年再発売したところ、すでに後発メーカーの類似品が流通していたため、サラダホープの方が類似品と思われてしまい、今はほぼ新潟県内でしか売られていない新潟銘菓。
新潟の人に聞くと小学校で学んだかのように地域伝承的にこのサラダホープ伝説を教えてくれます(私調べ)。
そのほぼなところに関越道SAがあって良かった!という若干熱量のおかしな吹割の滝道中でした。
あとできればサトウの切り餅にnegiccoの鏡餅を県外へ、関越道SAへ、出荷して!お願い!
新潟の人が羨ましいぜ。
中華居酒屋の裏口に「ご自由にどうぞ」されていた紹興酒の甕をもらいました。
ビフォア。ラベルに24L入りの表記です。重かった。
紹興酒の甕は石膏で包まれているものが多い中、石膏のない奴があったのでホクホク顔です。綺麗にするのが楽ですし。
早速周りのヒモを外しますが、中にいた見たことのない虫にビビります。
そしてアフター。ツヤツヤ。ハケ目がグッド。
口に入れない焼き物や、タイル系の物はサンポール的な酸性の洗剤で洗うときれいになります。石膏もこれで落とせます。
素焼きの蓋も酸性洗剤で表面を溶かし気味にしてきれいに。コンクリートも溶けるから作業場所にご注意。
札束でも入れて地面に埋めたいところですが、その余裕もないのでワイルドな花瓶にしましょうか。白く塗った枝とか挿しちゃったり。キャラじゃないけど。