むしゃくしゃしてやったこうかいはしていない

どうしても鯛茶漬けが食べたくて鯛の柵が1000円超えてたけど買う。

みりんと酒は煮切って冷ましてだし醤油すりごまわさびに鯛を漬ける。その間に海苔を刻む。淡々と手順をこなしだんだんと落ち着いてきた。村上春樹の小説みたいだ。

漬け鯛の具合を見つつお歳暮でもらった高級出汁パックを煮出す。年取ると戴き物は乾物がありがてぇ。普段買わないレベルのコーヒーとか海苔とか鰹節とか。

写真撮る間も無く完食。染み入る美味さ。