大親友がいる。今は高知県にいるのでなかなか昔のように会えなくなったが、思い立ったが吉日で高知まで行ってきました。
カツ丼うますぎな大豊で大杉を見る
羽田から高知龍馬空港へ。高知自動車道の大豊ICを降りてすぐ、大豊町役場の向かいにあるひばり食堂にてお昼ごはん。
ちょっと並んで店内に入るとほとんどの人がかつ丼を食べています。バラ肉を使ったとんかつは脂の甘みが感じられ、ご飯が進みました。普通盛りでもかつ2枚というかなりのボリュームながら、壁に貼ってあるお品書きには大盛りの隣に倍増しの短冊が。小さめのミニサイズもありますので、女性のお客さんも多かったです。地元のおばあさん、母、孫みたいな雰囲気のお客さんから仕事中のサラリーマン、観光客も。また行きたいです。
続いて推定樹齢3000年の杉を見に行きます。
深閑とした八坂神社の境内にどっしりと根を下ろした2本の杉に息をのみます。
嶺北のワインディングにしびれる
大杉にパワーをもらった後、親友おすすめのカフェへ向かいます。国道は気持ちよく、そして地元車両の平均時速の速さにビビる。途中名産品の土佐あかうしの姿が見えました。まだお昼のかつ丼の存在感がはんぱなく。
近くで今度昭和レトロイベントがあるようで、下見でしょうか、旧車と並走。スバル、同じ色のトミカ21番持ってたなあ。ランデブーからの ……
チューチュートレイン!
目的地のカフェは残念ながら休日でした。このたたずまい、また来なくては!
高知県は喫茶店やモーニングサービスが充実している印象があって、掘り下げたいなとくるたびに思います。土佐町でもう一つ別のカフェに寄り、テラス席で風に吹かれました。立ち寄ったカフェの近くにある木工所は、小学校の新入生に手作りの机といすを贈っているそうです。子どもたちは小学校の6年間を同じ机といすで学び、卒業したら自宅へ持ち帰るという話を以前目にしました。
初日からいい感じに旅は続きます。