月舟記録

写真で綴る日々の記憶と記録。

オイル漏れ

10万5千km突破の大古車ことマイカーがオイル漏れのようです。
漏れるのは入っている証拠だと強がっていましたが、リフトであげてもらったのを見たらエンジンがアヒージョのタコか!っていうほどのこってり感。

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ふーんどれどれ

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あー、こ、これは!

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ペロリ、だめだな!  (書くまでもないですが猫氏はオイルを舐めていません。

駐車場に1日数滴。ヘッドカバーかパワステかミッションか、あるいは全部。

 

まずヘッドカバーのを替えて様子見ようとのこと。

 

いま買っても、また大古車なので某マイカーセンター行っても営業マンがやる気なしお。それにしてもマイカーセンターって呼び方の、いなたい感じがいいですね。

冷やかしと思われているようなので、次からは車庫証明書類(記入済)と実印をひらひらさせて望む次第です。札束ひらひらできれば一番なんですがね。

帰り道は浜田省吾のマネーを熱唱(涙)

 

通った店の閉店が続く

ローカル情報ですが、つきみ野イオンが今月いっぱいで閉店するのにあたり、イオンシネマでお別れワンコイン上映を行っています。

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「マッドマックス怒りのデスロード」を観てきました。
(ブイエイト!ブイエイト!)

 

この世界の片隅に」も観たいし(これは1100円)、最後に「ニュー・シネマ・パラダイス」というのも泣ける。改めてスクリーンで観るのも良いですね。

 

上映開始の待ち時間に崩れかけのチロルチョコ発見。 f:id:tsukifune77:20180201173954j:plain

1500円かけて116個ゲット(おいおい)。

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節分にまこうと思います。

 

 

昔住んでいた街のデニーズが閉店と聞いて、最終日に食べ納めにいきました。

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一人暮らしなのに、一人になりたいときによく利用しました。


店内は名残惜しいお客で結構混んでいて、わたしもお会計のときに店の方と少し話してお互い深々とお辞儀して。

知らない同士でも時間を共有してきた場であるので、そういう視点でしみじみと最後に話ができて良かった。


通った店の閉店が続くと、大げさですが自分の中の一つの時代が終わった感じがします。寂しくもしていられませんが。

東勝寺橋から鎌倉散歩

鎌倉へ。東勝寺橋は大正13年に作られたコンクリートアーチ橋です。

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鎌倉市/東勝寺橋

下を流れる滑川が渓谷のような趣です。今日はここから鶴岡八幡宮を目指します。f:id:tsukifune77:20180126194957j:plain

修学旅行か遠足か、中高生が多い境内を抜け鎌倉国宝館へ。

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こちらを見学しました。肉筆も良かったですが北斎漫画を見ることができたのが収穫。

国会図書館のデジタルコレクションでも見られますがぜひ本物を。

国立国会図書館デジタルコレクション - 北斎漫画. 1編

 

国宝館のステンドグラスが好きです。

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真似して作ってみたい。月の部分が難しそう。

 

目的は果たせたので、あとは路地や名もない橋をぶらぶらと行きます。

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ここを通るといつも撮ります。扇ガ谷辺り。

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帰りはモノレールで。懸垂式は空を飛んでいるようです。f:id:tsukifune77:20180126202616j:plain

カーブでのバンク角がその気にさせるぜ!

 

最近読んだコミックなど

年末年始に読んだおすすめ本の紹介。

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『サトコとナダ』 ユペチカ著 西森マリー監修 講談社星海社ミックス

 アメリカ留学した先のルームメイトはサウジアラビア女子、という異文化交流マンガ。意外だったのは実話ではなかったこと。それでいて読んでいて不自然なこともなく気づきが多かった1冊です。

 

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『白エリと青エリ』『エリと青葉子』関根美有著 タバブックス

大家族に暮らすエリが家族を通して人生観、仕事観を見つけながら成長する物語。というと堅苦しいですが、ご覧の通りの絵柄と世界に引き込まれる1冊。10代のときに出会いたかった。

こちらから試し読みをどうぞ。

tababooks.com

 

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『大家さんと僕』矢部太郎著 新潮社

昨年話題にもなった1冊。連載をちょこちょこ読んでいましたが1冊でまとめて読むとやはり良いですね。

 

ここまでは「ライムスター宇多丸のウイークエンドシャッフル」の推薦図書特集で紹介されたのを聞いて購入した本です。

 

写真に写っているその他のコミックは個人的おすすめコミック。『山と食欲と私』は安定した面白さがさらに。『情熱大陸への執拗な情熱』と『午后のあくび』はテレ東あたりでドラマ化しそうな雰囲気が好みでした。

 

コミック以外のおすすめはこちら。 f:id:tsukifune77:20180113172456j:plain

『翻訳できない世界のことば』エラ・フランシス・サンダース著 前田まゆみ訳 創元社

ほかの言語に訳すときに一言で表せない言葉を世界中から集めた1冊。文化的にも興味深く、身近に置いておいてじっくり時間をかけて読みたい。

これ、大切な人から贈られたら、惚れます。あと金城武に朗読してほしい。

 

日本語も収録されています。どんな言葉が選ばれているかは、ぜひ手に取って確かめてみてください。

www.sogensha.co.jp