月舟記録

なんかもうすっかりただの日記です

スポットが当たる時

立場が上がるほど平等にいたいと思う。人気者が次の人気者を指名するような時、スポットが当たらなかったところにある人をつい考えてしまう。

特定の人が忙しくなって、偉い人から「あなたもサポートしてあげてね」なんて言われたこともあるから、特定のアナウンサーばかりが忙しいテレビ画面なんかを見るとなんともいえない気持ちに。アナウンサーでもないのに。

光が当たるというのは影も濃くなるわけで、本人的にはより努力も求められるのかもしれない。ただ周りも努力してなかったわけでは、という時もある。努力しても叶わないことがあることを理解しても、すこしモヤモヤする。人気アナウンサーがお気に入りなのかニックネームで他のアナウンサーを呼んだりするとき、呼ばれない方のわたしは複雑な気持ちに。アナウンサーでもないけれど。

底上げするよりトップを伸ばした方がメリットが多いのか。明らかに努力を放棄している人もいるしな、と、考えるより手を動かそう、特定のやつを持ち上げるトップ、センスねえな。と自分を誤魔化している。年下の女性アシスタントをちゃん付けで呼んでるラジオパーソナリティみたいだ。年上で同性なら言わない、とか身内は呼び捨て、とかそのハッキリさがキモいよな、と感じる自分のセンスどうなんだと自問自答しつつ気がつけば新しいラジオ番組とかプロ野球中継が始まったりして焦る。