秋から年末までの間、地元の川原をなんとなく散歩しつつゴミ拾いをしていました。
キャンパーやバーベキューする人が多くて、環境を良くしたいというのは表向きな理由で、パリピが置いていったステンレスのバーベキューコンロでも落ちてないかなというくっきりスケベな理由です。
さすがにステンレスとかガーバーのグリルとかは落ちていませんでしたが、川原もそこそこ綺麗になって気分も良く。年末年始もキャンパーで賑わっていました。
朝方、テントから出てきたらしき人に「すごく良いところですね」と言われたりすると、ここで生まれ育った人間としては若干の複雑な気持ちにもなりますが。
「山を舐めるな!」とか言った方がいいのかな(笑)、と思いつつ準備の面倒さにキャンプどころかラーツーすらしてないこのごろの私。良いところなのにもったいない、とか言われますがかつての通学路だしなあ。
犬を散歩させていると前をキジが横切り冷え込むと山から降りた猿がガードレールに腰掛けていたりして軽く桃太郎気分です。十二支が大体います。昔は地元嫌いだったけど、この歳になるとまあ悪くないかなくらいにはなりました。
あと隣家の老犬に最近寄り添うように野良の黒猫が一緒にいて、ちょっと羨ましい。