私が子供の頃くらいから、仕事を求め来日してきた南米系の人たちが多くなってきて、今では世代も変わり独自に店を出したりする人も増え、今では日常的に日本企業のスーパーでも異国の飲み物が手軽に手に入ります。元々はベトナム戦争時の難民が大和市の定住センターを経て家賃の安めなこの辺に来たのが始まりみたいです。通学路もポルトガル語併記だったり。インカコーラは同級生の家に遊びに行った時にもてなされて初めて飲んだ記憶。
時々飲みたくなる瓶コーラ。そういえばかつて住んでいた別のとある街はホント注意書きだらけだったことを思い出しました。いろいろあったなあ。
懐かしさに1本買ったインカコーラの黄色さと甘さに、急に昔のことを思い出す。味覚が記憶を呼び出すプルースト効果。最近音楽とか嗜好(思考)もついつい昔の定番になりつつあることに危機感を覚えつつ、これもタイミングかと新しい一歩を踏み出せたらと思う。