昨日、東京オリンピック自転車競技のテストイベントが行われたので見学しました。
府中から富士スピードウェイまで、通行規制しつつ市街地コースを駆け抜けます。
自宅の最寄りは山岳気味なコース(inaka)なので、きついカーブにはクッションが用意されたり道端の落ち葉などもキレイになっていました。てかこんなとこ走るのか、と思う。
撮るならより市街地っぽい直線のところかなと街の方へ行ってみます。
いつもの道路が通行規制で静かな中、30分前、15分前を知らせる車がビュンっと通ると、遠くから歓声とともに上位集団が駆け抜けて行きます。
集団が近づいてくるときの、虫の羽音のようなブンブンジャージャーした音は迫力がありました。
続いて走っていくサポートカーたち。どちらかというとサポートカーとかいつもと違う道のりのバスとか交通規制の警察車両に萌える私でした。
チームごとの駆け引きやバイクカメラ目線など、テレビ中継が良いのも確かではありますが、駆け抜けた後の静寂、いつもの道が競技の舞台になる非日常感、これもなかなか興味深かったです。
エスコートモト、やってみたいなあ。