先月40歳になりました。意外と「するっ」となったなあというのが正直なところです。
デニーズのメニューに載ってない誕生日パンケーキをいただきました。
かの孔子は「四十にして惑わず」と言っていたようですが、あれも年取ってからの
「俺もあの頃は青くてさ(遠い目)」的なアレでしょ?と思いつつ(当然そんな浅いものではありませんが)40代の生き方的な本がちらちらと気になり。
でも生き方指南本は80代まであるし、さらには「〇〇な死に方」本まであって気にしていたらきりがないですね。理想の自分という幻想に現実を見失わないことが大切かと。
アンテナに引っかかったのは、
「40過ぎたら、嫌いだったものごとの中に楽しみがあるんじゃないか」
というひとこと。手に取った浅草キッドの本(キッドのもと)に書かれていました。と思ったら伊集院光もラジオで最近同じようなことを話していて、ふむふむと心にメモした次第。
振り返ると30代は良くも悪くもバタバタしていた気がします。良くなかったことも「運を貯めた」ということで、そのキャリーオーバーを確実に手に入れるべく、意識してアクティブに進む所存です。
いまの選択を正解にしていくように努力していける10年に。