ビール缶でアルコールストーブを作りました。
材料はアルミ缶2つ(今回は350ml缶)、道具はカッターナイフ、はさみ、ピンバイス。百均でそろいます。
作り方
缶1の底を抜きます。
ふちを少し残した方がいい、とのことでコンパスカッターを使いましたが、このカッターが全然切れなかったので結局普通のカッターでふちなしで切りました。
底から3cmのところで切断します。冶具を作ると楽です。
筋を入れてパキっと割る感じです。
こちらが本体の上半分になります。
肩の部分に16個穴を開けました。0.8mmで開けた後1.5mmで拡大します。
切った残りで内側の筒を作ります。内径合わせてホチキス止め。
底に当たる部分を3か所切り欠きます。ここを燃料が流れます。
缶2を底から3cmの高さで切ります。これが下半分になるのではまるように絞ります。
筒を入れて上下を合体させます。
完成したのがこちらです!
軽くて構造もシンプル。さて、火をつけてみましょう。
中央部をプレヒートすると、外側のアルコールが気化し始めて
周囲の穴から勢いよく炎が出てきます。いいぞいいぞ。
穴の数や位置、缶の大きさや五徳を考えたりと、奥が深そうです。