静岡方面へ出かけたならば、と「さわやか」の炭焼きハンバーグを目指すも待ち時間の長さに諦めることに。
ランチタイムを外すつもりが、予定外の通行止めによるルート変更で早々に12時5分さわやか着となり、そりゃ待つよな、とすっかり予定が未定のまま駿河湾沼津SAへ。わぁ海が見える、スタバスタバ、などとキャピっている人波のなか井之頭五郎と化したわたしは、やはりこっちだろうとハンドルを握りなおす。
10分後、鮎沢PAに滑り込む。気分はSAよりPA飯だよね、と選んだのが
鮎沢人気No.1メニューの生姜焼き定食850円。富士湧水ポーク使用のこれをトラックドライバーの皆さまと肩を並べてワシワシと食べるのです。ソースとかしょうゆのコーナーにふりかけがあるのがとてもよい。さらに食器を返す時に「お気をつけていってらっしゃい！」と言ってもらえるのが嬉しいかぎり。鮎沢パーキングエリアの「プロ仕様」な雰囲気は最高です。
西湖の近くに茅葺き屋根の古民家をまとめて移築した場所があります。根場と書いて「ねんば」と読みます。
それぞれの建物で展示やいろいろ工芸体験ができるようになっています。
ほうとうがいい季節ですな。山梨の人に会うと小作派か不動派を尋ねます。私はテレビ神奈川のCMでよく見たみさか路のカウンタックの印象が強くて（閉店しちゃいましたね）。
富士山が見えました。桜の季節にまた来てみたいです。
この写真ののぼり、風林火山の「山」の文字だけ抜いてある。家に帰ってふと「山梨（やま無し）だけに？」と思ったのですが違ったら恥ずかしすぎて誰にも聞けません。どなたかこうなっている理由（があるのかどうかも）をご存知の方いませんか。
富士五湖をドライブ。
西湖って勝手ながら富士五湖の中でも通好みな感じがします。観光地すぎず静かで。
学生の頃よく本栖湖でキャンプしていました。
それがここ。うわぁ懐かしすぎる。そしてキャンプしすぎてゲシュタルト崩壊のようになって最近のヒロシみたいにキャンプが嫌になるという。あれから25年か。
雑な合成みたいですが手持ちで。行き帰りに先輩の車の中で流れていたオアシスのCD。私も免許を取って車を手に入れて、車は変わっても変わらず載せているCD（昔はダビングしたカセットテープでした）。1995年。
2014年にリマスター盤が出ましたが、ボーナストラックのない「シャンペン・スーパーノヴァ」で終わるこの95年のほうが好み。この曲のイントロの波の音が明け方の本栖湖の波とシンクロする瞬間が最高なのです。
