大人になっても社会科見学が好きです。この日は羽田にあるANAの整備場へ。
整備場の3階から入場します。
いろいろなものが大きくて不思議な感覚に。これは飛行機用のジャッキ。
好きな部分、ウイングレット。
ロールスロィス(「三瓶です」のリズムで)。社員の方の説明によると、この片方のエンジンで20億くらいするそうです。タービンブレードは1枚約1千万円とか。
下まで降りてきました。脳内BGMはライドオンタイムです。むだにぶっちゃけって口にしたり柴咲コウみたいな整備士がいないか探してしまいます。床がきれい!やはり深夜が忙しいようで、日中は比較的穏やかな雰囲気。
格納庫の大きな扉の前に立って、離着陸する飛行機を眺めていると、日常の些細なことに怒ったり落ち込んだりする自分が小さく思えます。人間もメンテナンスが必要ですね。文字通り、翼を休めることができました。
整備士の方が作業をしているところとか、大きさの対比が伝わりやすくて載せたいのですが保安上の観点から難しいので(この記事の写真も掲載許可申請をしました)、個人的に楽しむ用にこそ、実際に足を運ぶことをお勧めします。
整備場というイメージからゴムや油のにおいがするのかと思いきや、全くしないし、床もピカピカ、収まるところに収まってる感じなんかは几帳面な人が見たら感動必至です。建設現場とか鉄骨とかラーメン構造マニアの方にも最高。
これだけの間口で柱がないなんて!と私も変なところで感動。
ポカーンと圧倒されたままグッズコーナーへ。こういう再利用モノに弱い。
ボーイング747実物の窓が素材のキーホルダー。
せっかくなんで羽田機体工場を示すHND AFMCを選びました。普通よりちょっとお安く手に入ります。
ネットでこんなモノも発見。
お手頃価格?