もうすぐ発売、2年11か月ぶりの新曲「みなと」がいいです。
ラジオでも流れ始めて、気になっています。この感じ、私の好きなスピッツ節。
個人的な意見ですが、音楽も小説も、作家と同じ時代を過ごしながら、変化していく作風と、その中でも変わらないでいる部分を楽しめたら理想的だと考えます。だから、いつまでも大学生が主人公の恋愛小説ばかり書いている小説家や、カバー盤や最年長記録狙いかベスト盤ばかり出しているシンガーソングライターは、以前好きだっただけに勝手ではありますが少しがっかりすることもあります(個人の感想であり以下略)。
最近思うこと。好みは人それぞれというけれど、「センスを磨く」という言葉もあるように、客観的な部分はあるのではないだろうかと。そしてその境目を作るものは何なのだろうかと。好きな物事を伝えることの難しさを感じながら、考えていこうとおもいます。