下栗の里からしらびそ高原へ向かいます。
こんな感じの林道を行きます。
標高も1900ｍ近く、10月下旬でこのくらい紅葉が進んでいました。
景色が良いのですが道幅が狭いところも多く写真撮影はパパっと。
谷の向こうに地理で習った中央構造線を見ることができてやや興奮気味。
片道1kmを60分とさらっと書いてあってビビりました。ハイキングレベルじゃない。
昔、隕石が落ちてクレーターになったという所も通りました。いろいろとスケールがでかすぎて少しクラクラします。
あと、数台のマイクロバスとすれ違いました。離合の面倒な所もあるので、先にしらびそ高原に寄ってから下栗の里へ向かう方がおすすめ。国道だけどほぼ林道的な道です。
そして到着。
展望台からの眺め
峠から下りていきます。
ガソリンタンク1杯分の旅。気分転換できました。
10月の下旬、「日本の里100選」のひとつ長野県の南にある下栗の里へ行ってきました。
中央道の松川インターから1時間。
坂道の途中には湧水がコンコンとわいています。
集落を抜けて地域の方々で運営している食事処「はんば亭」前に車を止めました。
ここから徒歩でビューポイントへ向かいます。
ビューポイント入口。ここから山道を15分くらい歩きます。
ヒノキの香りが強くてまさに森林浴。フィトンチッドを浴びています。
地元の方によって整備された山道。すれ違う時は山側で待ちましょう。
ビューポイントに到着。先ほどまで車で登ってきた集落の道が見えます。
日本のチロルと言われるのも納得。
このあと集落を散策して、しらびそ高原に向かいました。
きっと今頃は紅葉がきれいだろうなあ。
もう一月前のことですが
片岡義男を読んでいたら居ても立っても居られなくて。
早朝の、霧のような靄の中に車を走らせ向かうは長野県。
ターミネーターごっこをしたくなります。
高速を降りてループ橋を渡るころには晴れてきました
ハンバートハンバートをかけながら旅は続きます。
